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人魚が逃げた|青山美智子

人魚が逃げた|青山美智子
トレンドやランキングから本・電子書籍・小説・ラノベ・映画の「あらすじ」を紙芝居風ショートムービーに。みんなの口コミやレビューを添えてご紹介。ご参考になれば嬉しいです。

今回の『あらすじ動画』

Rai’s Sight

この本がおすすめの人
  • 優しい物語で心を癒やしたい人
  • 現実と少しのファンタジーが交わる物語が好きな人
  • 登場人物の悩みや葛藤に共感したい人
  • 読後に温かさや希望を感じたい人

《あらすじ》書き起こし

2025年本屋大賞第5位、4年連続本屋大賞ノミネート作品

ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。

どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。

彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。

そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。

12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。

銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。

そして「王子」は人魚と再会できるのか。

そもそも人魚はいるのか、いないのか……。

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みんなの読書感想〈パブリックリアクション〉

ゆるやかに繋がっている構成が魅力的。人生は思い通りにならなくても、最後はハッピーエンドで終わるのが心地よい。登場人物たちがみんな応援したくなる存在なのもまた素敵。

とてもロマンチックで心ときめく物語だった。最後まで輝きに満ちていて、本屋大賞にノミネートされたのも納得できる。

面白くて夢中で読み進めた。王子を通して登場人物たちが自分の人生を見つめ直していく姿に、自分自身の歩みも重ね合わせながら納得して読むことができた。

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人魚が逃げた
本屋大賞4年連続ノミネート! 今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説! 〈STORY〉ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよ...
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静かな魔法に包まれるような、そんな一冊よ

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